体重1kg減量作戦!

テーブルの上の器

こんにちは!
colanの管理栄養士で
食事カウンセリングをしている上坂マチコです。

日々ダイエット相談をしている私も人間ですから
それは太ることもあります。

実は昨年末より久しぶりに長く帰省し、
普段より食べていたせいか体重が1kgも増加!!!

札幌に戻ってから調整して戻したのですが、
また食べる機会が重なって1kg増。
そこから戻りません。
加齢のせい? 基礎代謝量がさらに低下?

そうそう嘆いてもいられません。
帳尻合わせの天才と言われる私、
来月までに減量作戦に突入します!

目次

体質とダイエット方法

私の体は人と少し違って、
普通に3食を食べただけで一日で1kg以上は増えます。
おそらく過去のもろもろから
「倹約遺伝子」が関係しているのかもしれません。

*倹約遺伝子をざっくりと解説*
人間は長い歴史の中、食べ物不足と厳しい自然環境のもとこれまで生き抜いてきました。
少量の食べ物でエネルギーを得て、少しでもエネルギー源が余れば脂肪として蓄えられる人が
ラッキーな体質。この体質を持った人が生き残ってきました。
このエネルギーを倹約できる体質を生むのが「倹約遺伝子」。
飢餓と戦いながらこの遺伝子を持つ人たちの子孫である私たちの体にも
倹約遺伝子が獲得されたというわけです。
飢餓時代には有利な倹約遺伝子も今は飽食時代。肥満や糖尿病の原因になってしまいます。
別名“肥満遺伝子”とさえ言われるようになりました。

ダイエット相談でも個人にあった減量方法を伝えているのは
身をもって個人化対応、オーダメイドカウンセリングが
重要なことを知っているからです。

私の体重を減らす方法

基本的に主食、甘い物を2〜3日間ほど断つと
元の体重に戻ります。
いつもこれでOKでした。

今回は体が今の体重をすっかり覚えてしまったのか、
はたまた加齢のせいか…。トホツ

今回は上記の糖質オフをしながら
夕食の量を少し減らす作戦です。

夕食はたんぱく質と野菜類のみ。
これだと普段の夕食とあまり変わらないので
量を減らします。
ただこれは3日ほど。
栄養素不足はリバウンドの原因になりますから。

今までは高カカオチョコレートを小腹が空いた時に
適量をとっていたのですが、
今回はこれも断ちます!

甘い物が欲しい時は無調整豆乳に抹茶か純ココア、
そこにサラヤの「ラカントS」を入れて飲みます。

もちろんこの期間はアルコールも禁止。

アルコールについては過去ブログを参考に↓
        https://colan.jp/alcohol-fun-part1/
        https://colan.jp/alcohol-fun-part2/

運動で消費カロリーアップ

長年、週に1〜2回ほどジムでトレーニングをしています。
と言いつつほぼ1回ですが…。

今回は甘いことは言っていられません。
絶対に週2回のトレーニング決定です。


筋肉は安静時や運動時、消費カロリー量が最も大きい臓器。
いかなる時も筋肉は裏切りません!

マイ体質ダイエットは食事と運動

食事だけのダイエットはすぐにリバウンドへまっしぐらです。
ダイエットは食事と運動の2本柱がマスト。

自分ダイエットで気をつけていることは

  • いつもよりさらに糖質オフ
  • 夕食の量を減らす
  • たんぱく質や野菜類はしっかり補給
  • 腸内環境を整える
  • 水やお湯、無糖の炭酸水で水分補給
  • 運動で筋肉アップ&ストレス解消
  • 夕食後に湯船に浸かって夜の消費カロリーアップ
  • たっぷり睡眠


要するにダイエットの基本中の基本。
これを自分の体質に合わせて調整します。

有言実行で頑張ります! 体重戻しスタート!

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