トレーニングで健康美づくり 〜美意識と健康vol.17〜

トレーニング、筋トレ

こんにちは!
colanの管理栄養士で
食事カウンセリングをしている上坂マチコです。

ジムでトレーニングをはじめてから7〜8年経ちます。
とは言ってもムッキムキ、バッキバキではなく
体型維持と肩こり解消のためにゆるくトレーニングをしている程度。

最近になって適度に筋肉をつけたい願望が現れました。
いわゆる健康美を目指して。
そこでゆるゆるトレーニングを改め
少し真面目な筋トレに取り組むことにしました。

目次

筋肉と筋力アップでアンチエイジング!

私は仕事と自由度から好きな時間に通うことができる
24時間営業のジムに長く通っています。

初回だけパーソナルトレーナーの先生にポイントを教わり、
今は自分でトレーニングをしています。

まずは軽くウォーミングアップをしてから
数種類のマシーンを使って足や腕、腹筋、背筋、ヒップなどの筋トレを行います。
その後、有酸素運動をして1時間程度のトレーニングをしています。

ジムには週2回ほど通っていますが、
筋肉や筋力が少しづつアップしています。
誤解のないように伝えておきますが、
トレーニーが行っているボディメイクはしておりません。
今後の自分の健康や体型維持のためのトレーニングです。

トレーニングをする前は筋肉がかなり少なく、
片足立ちで靴や靴下が履けないくらいでした。
正にロコモティブシンドローム状態…。

ロコモティブシンドロームとは…
平成19年に日本整形外科学会が提唱した言葉で、加齢に伴う筋力の低下、関節や脊椎の病気、骨粗鬆症などにより運動器の機能が衰えて要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態を表します。

ジムに通う前、大手スポーツジムで特定保健指導をしていました。
簡単に言うとメタボ指導。

指導を行っているジムのエントランスで靴の脱ぎ履きをするのですが、
私はいつも片足立ちでフラフラになって靴を履いていました。毎回「椅子が欲しいよー」と心で叫ぶのが常。
ところが運動に来ているシニアの方々はすいすいと靴を履いているではありませんか…。

メタボ指導でさんざん「運動しましょうね」「筋肉は大事ですよ」と
話している自分がロコモ状態では全く説得力がありません。

これではマズイと一念発起してジムへ通うことにしたのです。

トレーニングで長年の肩こりが解消

私は長年、肩コリと首コリに悩まされていました。

コリによるめまいや気持ち悪さがしょっちゅう。
札幌で評判が良かったり、友人知人に勧めてもらったりした整体院やカイロプラクティック、
鍼灸院などかなりの数を渡り歩いていました。
それでもパッとした改善が得られず…。

ジムでトレーニングを始めてからは、
嘘のように肩こりも首こりも感じていません。
運動することで血行がすこぶる良くなり、
自律神経も整ったからなのでしょう。

もともとヨガを長く習っていたのですが、
ジムでのトレーニングの方が今は合っているようです。
(実はヨガインストラクターの資格も持っています…)

無意識にヒップアップ!

私はもともとお尻がなく、いわゆる扁平尻でした。
パンツを履くとお尻が余ってしまうのです。

ところが昨年から何気にやっていたマシンのヒップアダクションの成果なのか、
ある時お尻に触れたら丸くなっているではありませんか!
硬い筋肉が付いていたのです。
これには驚きでしたね。

何気にやっていても筋肉の向上、体型変化があることが分かったので
真剣にトレーニングをすることにしました。
筋肉に意識を集中しながら動かす!
これトレーニングの鉄則なのですがつい忘れがちに…。邪念が…。汗

トレーニング方法を勉強して少しずつ負荷を変えながら行なっています。
すると足や腕にも確実に筋肉が増えています。

長くジムに通う秘訣

ジムに入会しても途中で断念する人も多いですよね。

私はジムに行くと体がスッキリすること、
肩こりの改善、
睡眠の質が上がること、
あとは少しずつ変わる体型の変化が嬉しくて通い続けています。

いつも習い事をしてもここまで長く続いたことはありません。

体や健康の変化を何かしら感じられたらジムは長く続けられるでしょう。

私はヨガで学んだ呼吸法をトレーニング時に使っているので、
自律神経が整い、
ストレス解消にもかなり役立っています。

ジムでのトレーニングはもちろん
何か自分に合った運動をすることは本当に必要不可欠だと身をもって感じています。

さ〜て、今日もこれからジムに行ってきまーす!

まとめ Q &A

Q ジムに通うメリットは?

A 

私は筋肉が増えて体型の変化を感じたことと、長年悩んでいた肩コリや首コリが改善したことが大きいです。
体重減少というより体型変化。
これはとても大事なことですよね。
あとは運動をすることで消費エネルギー(消費カロリー)も座っている時より増えます。
筋肉組織は基礎代謝量が高く、消費エネルギーが大きい臓器なので体重維持やダイエットを上手に助けてくれる相棒です。

Q 筋肉はアンチエイジングに役立ちますか?

A

人は40歳前後から筋肉量が減ると言われています。
すると肥満やメタボ、生活習慣病の原因になったり、ロコモティブシンドローム、
サルコペニア(老化に伴う筋力、筋肉量の減少)、フレイル(老化に伴う機能低下、虚弱)の原因になってしまいます。将来、自立した生活ができにくくなってしまう可能性が大ということ。
筋肉や筋力を運動で向上しておくことは老化予防にマストと言えるでしょう。
また運動をすることで骨も丈夫になりますよ。

Q ジム通いを長く続けるコツはありますか?

A
ジムでトレーニングをした後のスッキリ感や、トレーニングをしていく中で何かしらの体の変化に気づくと
続けることができるでしょう。
筋肉が増えることはかなり嬉しいものですよ。
ちょっとヨガ的思考なのですが、私は苦手なトレーニングはしておりません。苦手なことは自分の体に合っていないと思っているのです。
これも私が長く続けられている理由だと思います。

Q ジム選びで気をつけることはありますか?

A
私は自由度重視と仕事が不規則なので、空いた時間、行きたくなった時にいつでも行けるように
24時間営業のジムを選びました。これはかなり性格と生活に合っていましたね。
決められた日時だと行けないことが多く、少しストレスに感じやすいので…。
自分の性格やライフスタイルにあったジムを選ぶことが長く続けらるコツにもなりますね。


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